先週の土曜日6月18日(土)に
我が愚息とお弟子さんとで「きらめ樹」の実習会に参加して来ました。
まず感想です
山の中、森の中に入るのはもうかれこれ何十年ぶりかでしたが
あの心地よさを思い出し心と身体が、きれいさっぱりに洗われた様な気持ちになりました
スタッフのみなさま、そしてたぁ~さん、ありがとう。
近鉄線の榛原駅で集合し
その後、スタッフさんの自宅で説明があり
山の上り口まで、車で来ました(その停車場所からの風景です)
霧がかかっていますが、古き良き時代の日本を思い出します
歴史好きの僕は、ラストサムライに出てくる侍達が出てきそうで
わくわくしましたが・・・
上の二枚の画像は
車を止めている場所の近くに立っていた
立派な大木です
そろそろ現場(間伐)へと向かう途中の画像です
こちらの画像などは
まるで屋久島かどこかの遠方にまで
来ている様な錯覚を起すほどです
みんなして、えっさえっさ?と
山道を登ります
森の入り口では
みなが集合し、森に入ることを挨拶し
そして、森を出るときも
しっかりとお礼と挨拶をして出入りします
画像がピンボケになっていますが
水色のパーカーを着ているのが、我が愚息です
元気に樹の皮をめくって、間伐に励んでいます
息子は
皮のめくれる長さを、僕と比較していましたが
彼の様に、無邪気に樹と接すると
気持ちが伝わるのか、とても長い皮がめくれていました
この画像を見て欲しいのですが
左手の暗さと、真ん中の明るさが大きき違いますよね
手入れをしていない左手の林は
とても暗く、お日様の光が届きません
すると、大地に根付くはずの草木が
育たず、はたまた大地に流れる水の流れも悪くなるそうなんです
しかし
しっかりと、大地に取って必要な距離を計り
樹の建ぺい率をはじき出し
不必要とは言いませんが、余分に建てられた木々を
間伐して行く事で、自然を取り戻せるのが
きらめ樹の会なのです。
僕個人が出来る事なんかは
微々たるものです
でも、自然と触れ合う事で
大きな恩恵を被っている事を、身体でしっかりと感じることが出来ます
現に、我が愚息は
また行きたい!って連呼してましたし(ちょっと珍しい事です 笑)
沢山の人達が参加される様に
僕も声をかけて行きたいと決めています
山もそうですが、海も大切です
そう自然こそが、我々の母であるのです
その母なる大地を守る事の出来る
このプロジェクトは、とっても興味深いプロジェクトです。
街もええけど
里はもっとええよ!
主催者のブログは下記から
きらめ樹大和高原の会
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