明日死ぬと思って生きなさい

永遠に生きると思って学びなさい。

マハトマ・ガンジーの言葉です。

奥が深いですね

明日死ぬと思うと

「今」をきっと生きるでしょう

魂は永遠であると知ると、学ぶ事を永遠にするでしょう

僕は学ぶとは、僕は楽しむ事だと思っています

もう

ほんとに、もうずいぶん昔になりますが

僕は、本など読まない、または読めない人だと

自分で思っていました

それは、アホだとかボケだとかと

色々な辛らつな言葉で、僕を教育しようとした人が

そばで使っていて、その言葉から影響を受けていたからです。

でも

その影響下から脱出し、そしてその人が僕に何をしたかったのか？

良い意味も悪い意味も含めて、理解した時に

なぜか本が読みたくなったのです

すると、面白い物で

あれだけ拒絶反応を示していた本が

急に好きになり、お陰で沢山の本を読むようになりました。

でも、本を読んでいると学ぶと言うよりは

楽しんでいる自分を発見するのです

例えば

普段何気に考えている感覚が

読んでいる本から、絶妙の言い回しで言葉として目に入ると

「そうそう」とか「それそれ」って、心の中で相槌を打っているのです

すると、もう学んでいると言うよりは

楽しんでいると言う言葉の方が、より合っているのではって

で、ひょっとすると何かの感覚を思い出しているのかなって

とも思ってます。

偉大なガンジーさんと

僕とでは月とすっぽんかも知れないですが

人間と言う事では同じですよね。

今世界は混迷の時に来ています

若い人達は、行く末に不安を感じ

虚脱感で溢れているとかと、聞くこともあります

でも

そんな時代だからこそ

大きな新しい何かを作るチャンスだとも言えるのです

その時代に生まれ、そして若き時期を過ごす

そして大きな新しい未来を作る力が

若い人達の胸の中には、実はどっさりと埋まっている

上を向いて歩きませんか。

坂本　九

上を向いて歩こう