暖かくなって来ましたねまぁ、もう一回くらい寒い日が来るでしょうか先日、人生初の歌舞伎の舞台を観に行きましたわくわくしましたね、なんせ初めてですから演劇を生で観るのは、夢の遊民者いらいでしょうか(めっちゃ昔やん・・・)四代目中村鴈治郎襲名披露こちらが当代の鴈治郎さんです場所は大阪はミナミに在る松竹座雨が少し降り始めていましたが、あたりは人がいっぱいその中を小走りに、劇場へとで定刻通りに舞台の幕が開き一幕目の曽根心中が初まりました(この物語知っているつもりでしたが、徳兵衛が正直者で騙されたとは 知らなんだ)着物の美しさに目を取られていると花道の幕後ろから、化粧の匂いと存在感を感じるではありませんか(画像が斜めで申し訳ないです)私が座った座席は、花道側の一番後ろの席だったんですその匂いと存在を感じた瞬間「さっ」と言う幕引く音とともに主役の鴈治郎さんが登場!花道を通る時の「間」が素晴らしいんでしょうか何とも言えぬ気迫が、伝わって来るんです滲み上がる様な感じを受けましたそれは、さすがの一言に尽きますね伝統とは、こうやって伝わるのかな?と勝手な解釈をしていますで趣味で歌をやっていることもあるでしょうが長唄?で良いのかな? あの方達も素晴らしい歌声がまた素晴らしい座ったままで、あの音域を出せるとは脱帽の連続で、ただただ聞き入ってましたね二幕目は連獅子これもテレビではちらっと見た事があるのですが実際は、やっぱり凄い迫力です親子の密な感覚がすばらしかったで三幕目猿之助さんによる、義経千本桜最後に、宙づりになって舞台は華やかに終了しました伝統と言う大きな道を外す事なく邁進ししかも個というものをしっかりと表現されている舞台に勉強させていただきましたいやぁ~また観たいですねでは、さよならさよなら、さよなら(このフレーズ知ってます?笑)今日もありがとうございました。追記N本さん、ありがとうございました。
Recommended
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。