足首から、そして膝まで上がって行き
膝関節の簡単な説明をしましょう。
膝関節は、後ろの方向へしか曲がりません
と言う事は、身体の基本姿勢は歩く
前方へ向かうと言う事が基本姿勢になると思いませんか?
そんなちょっとした角度で物事を見ると
楽しくなりませんか? 僕は始終そんな事を考えて楽しんでいますが 笑
また横道に外れた
話しを戻しますが
膝には十字靱帯と言う物があります
前十字、そして後十字靱帯が、膝の関節内にあり
そしてクッション的な役割をしている、半月板なるものが
内側と外側にあります。
そして、内側側副靱帯、外側側副靱帯と言う靱帯が
膝の外側を守ってくれています
通常、後ろからや前から、そして横方向からには
ある程度の衝撃には耐えることが可能ですが
斜めからの力が、一気に膝に掛かると
これは重傷を負う事にもなりかねないのですが
それ以前に、老化に伴う筋力低下によって
膝の角度が変わってしまう事が、以外と多いのです。
太ももの前側にある筋力は、重力によって鍛えられています
しかし、その反対側の太ももの裏側が、鍛えられていません
そして、太ももの内側の筋力は、外側の筋力よりも弱くなっているので
老化による筋力低下により、膝は前方に曲がり気味になり
そして外側に向かおうとします
すると、膝の関節が外側に向き始めると
内側の関節内が、苦しくなり半月板などが減っていき
膝の痛みを抱える事になるのです。
一概にこの理由だけで、膝の痛みを出すわけではありませんが
往々にして、この様な理由で痛みを出す事があります
ちょっとした運動で、これらを解決出来るのですから
出来るのなら、日々歩く事を実践したいですよね。
では、また。
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