重い病気を抱えられている患者様
と言っても、以前から顔見知りなのですが
今回ご主人から依頼があり、自宅の往診する二度
見た目は至ってお元気で
しっかりと見ないと、普通の人には
重い病気を患っているとは分かりません
しかし
今の身体の現状では、手立てはなく
自宅療養のみが、残されたこと
そこを訪ね
その方の身体を癒しています
人は
常に強いのか
それとも弱いのか
僕には、そのどちらもが
人だと思っているのですが
その方は
とても気丈で
そして、美しくも在る
誰の人生も
いつ、どこで、止まるか
分からない
これが人生だと思っていますが
他者に
命の寿命を宣告されるほど
酷なことはないですよね
でも
その宣告も
所詮は人がデータから見て判断すること
どうなるかは分かりません
なら
もっと「今」出来ることをしようって
話し合って、前に進んでいます。
しかし
なぜ人は、普段からもっと
今を大切にしないのか
もっと自分自身を知ろうとしないのか
と、自問自答しています。
きっと良くなる
きっと。
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