小春日和ですね、暖かくなるとからだを動かしたくなりますね
ある、患者様の話し
その方は、18年前に乳がんを患われました
そして診断の結果、右の胸を全摘を余儀無くされました
その当時は、今ほど進んでいなかったのでしょう
リンパ節も大きく取られて、術後は右手を胸の高さまで上げるのが限度で
それ以上あげると、とても辛い痛みを伴っていました
そこから2人でとことん話し合い
必ず一緒に、元の動きが出るまで頑張って行きましょうと決め
今日に至っている訳なんですが
今ではその方が
その傷んでいた右手でラケットを握り、週に一回バドミントンを習いに行かれています
で、以前は細かった右腕が、以前より筋肉質になり
元気にバドミントも含め、生活を送られています
相当な大病時には、気持ちも落ちますが
抱かれ支える人がいると、気持ちも変わるとおっしゃっていました
色々とありますよね、人生には
でも、諦めない事は、とても大切な事なんだと実感しています
今日もその方と色々と話しておりまして、ここに記したいと感じ書かせて頂きました
今日も、ありがとうございました。
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