小学校一年生の我が娘
かわいい?って
当たり前でごんす。。。
僕は若かりし頃
ミュージシャンを目指していたのですが(ベーシストを)
(才能の開花が遅すぎて・・・諦めたんですが 笑。)
そんな経緯があって
子供達には、音楽の楽しさを十二分に楽しんで欲しいと思っていました
そんなことを心に、そっと置き続けていたのですが
娘が幼稚園に通うようになり、おもちゃの小さいピアノが欲しいと
僕に言ってくれました
それだけでも嬉しかったのですが
さらに、そのおもちゃのピアノで中々器用にピアノを弾くのです
ある日は
家内が、さぁパパの前で弾いてごらんって言うと
ちょっと照れた様なおもむきで
「君が代」を弾き出したのです!
曲目にも驚きましたが
なんと!両手を使って弾いているのです
こうなると、完全なる親ばかが頭を持ち上げ
将来はピアニストか、キーボードをするのかなぁ???
などと妄想を描いていたのですが
最近
あまりピアノの練習をしません・・・
理由を聞くと
「おもろないもん」って、ぽつりと言います
ピアノ自体が面白くないのかどうかと
探っていたら
なんと、簡単な理由があったのです
楽しさを知らなかったのです
何かを作り上げるとか
感じたままで演奏するとかを、知らなかったのです
年齢を見れば一目瞭然なんですが
その部分を埋める為に
僕と娘の二人でピアノのセッションをする様にしたのです
娘は、楽譜を見て器用に両手を使います
僕は譜面は読めずに、左手でコード(和音)を鳴らし
右手はアドリブの全開なんですが
その間を取って
僕が低音でコードを鳴らす
そして基本のメロディーを、高音部分を右手で弾く
そして娘が、その中間音で、これまたアドリブで弾く
と言う事をやっていたら、どんどんと楽しくなって来た様なんです
基本はとても大切ですが
感じたままに音を鳴らす
それこそ、その時の気持ちを音で表現するって言う事は
やっぱり楽しいですね。
もう一度、僕も楽器を手にして
音楽活動を再開したいと、おもっておりますです。
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