寝る前に食べると、よく太るって言いませんか?
本当でしょうか?
もし本当なら、どうしてそうなるのでしょうか?
まず、最初に眠ると言う行為を理解する必要があります
眠っている時
体調を整える事を優先します
一番重要な事は、身体の中の消化器科(胃や腸)を休ませ
そして、身体全体に十分な血液と酸素、栄養(血液に含まれてますが)を運びます
特に頭、脳には相当量の、血液が必要ですので、高い枕や低い枕を使う事は
あまりお勧め出来ないと、以前書いた通りです。
その必要な行為?を妨げるのが
寝る前の飲食なのです。
まぁ普段、食事を取ると、その後に眠たくなりますよね
あれは、眠る事を優先しているのではなく
胃や消化器科に、血液が流れ込んで
頭がぼぉ~っとしてると思えば良いでしょう。
そして、寝る前の飲食を、もっと単純に考えると
食べた物を消化出来ない(運動しない)
だから代謝が悪くなり、太ってしまうのです
ちなみに食べてすぐ寝ると牛になるよって
言われた経験がありませんか?
でも、牛は胃が四つもあり、人間とは構造が違うのですね
注”(牛の胃は「複胃」といい、4つの胃から成り立っています。第1~4胃まであり、そのうち人間の胃と同じような役割をしているのは第4胃のみ。)
新谷弘実先生の著書の中でも、書かれている様に
寝る5~6時間前には、食事を終えている事が
望ましい様ですね。
では、また。
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