こんにちは
お日様の照り方は、ええ、感じなんですが
風が吹くと、まだまだ寒いですね
今日は、からだのことを書きましょう
と言っても、宣伝ではありません 笑
この見方を使って
ふだんの生活スタイルを、考えると
なにかヒントになるかも?と感じたので
書きますね。
まず、からだのことでは
みなさんが病院を使ったりしますよね
すると、○○科、例えば外科、そして内科と
各分野が細分化され、そしていわゆる専門家と
なっています
これって、専門家に全てお任せすれば
もう安心! って思っていませんか?
ふんふん、思っていますよね
でもね、病院などにお勤めの方は分かっているかも
知れませんが、からだは部分、部分を見ても
全体像をみないと、決してわからないことがあるんですね
例えば、手のしびれ
手のしびれにも、色々な要素があるのですが
ここは、まず一般的なことを書きますね
手の神経は、首(頸椎)から出ています
だから、手のしびれを訴えて外科を受診しますと
まず、首の骨のレントゲンを撮り
そして、骨と骨のあいだ、いわゆる椎間(あいだのクッションが、椎間板)を
チェックして、そしてその椎間が狭い場合は、
あ~た、ヘルニアですなぁ・・・
と言われます。
でもね、首のカーブ(前彎)がくずれ、まっすぐになっている方は
それが大きな原因で、椎間の圧迫があり、手のしびれ
でも、カーブもあるのに、手のしびれなどは
実は、首の土台になる、胸の(胸椎)の上の方(首から背中にかけて)の
骨の角度が、凄く、首の角度に影響を与えていたりするのです
はたまた、首のカーブのまったくないひとは
腰に痛みを抱えていたりします
(大晦日に診た、トランペット奏者さんが、酷い腰痛を訴えていて
からだをチェックすると、どうも首の具合が悪かったので
ちょちょいと首を調整したら、??? 腰痛がなくなっていました
びっくりしてはりました 笑)
この際、首だけをみていても
なんの問題解決には、ならないんですね
こんな風に、細分化して物事をみるように仕向ける
のが、西洋的な文化であったりします
ところが、東洋的な文化では、実は全体像をみることに
重要性をおいていました
僕の心理学の師匠である、池見教授も
こんな風に言われていました
水槽の中を泳いでいる金魚をみてもらうのです
そしたら、西洋人は金魚だけを見
東洋人は、水槽の中に入っている金魚を、
全体の中にいる金魚として見ている
と言われていました
まさに、先にも書いていますが
細かいところだけを見て、全体をみないと言う事と同じなんですね
からだは、からだと言う機械ではありません
痛んだ場所を、機械のパーツを取り替えるように
簡単にすませることで、バランスを保てるわけがありません
まして、人にはこころと言う
目に見えない、なにかがあり
こころで感じ、そして脳で思考ををし
これまたエネルギーのバランスを取っています
要するに、内なるものと、外なるもののバランスですね
このバランスが取れている状態を、健康と言うのですが
エネルギー一つの扱い方を知ったからと言って
これまた、それで終わりではありません
僕は、このブログでも
人との対話でも、宇宙のことを、よく話しますが
それは、地球と言う生き物を一つと見るならば
我々人類が、まるでからだの中で活躍する
分子の様に思えるからなんですね
その分子が、からだと言う地球から
どんどんエネルギーを(例えば石油)吸い上げているのは
まるで、癌の様です
そして、ある地域では極端な零下になり
また、ある地域では、その反対の猛暑になるのは
これまた、まるでめまいを起こしている様に感じるのです
分子達が仲良くやるのは、当たり前
なぜなら、からだが健康を保てるからなんです
ですので、どうぞ全体像をみてください
なにも、テレビやメディアなどのニュースを調べて
全体を見ようとしなくてもEです
あなたの、目の前で起こっていることが
本当の、あなたにとっての現実なのですから
そこから感じられる、全体像をみてください
?どうやれば良いって?
たまには、空をみなさいって、ことですがな 笑
全体を見て感じることで、なにか変化が起こる鴨(飯山さんの影響か・・・)
知れませんので、楽しんでやってみてください
今日も長文でした、すいません 笑
そして、ありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。