昨日は足の甲の骨、すなわちアーチについて書きました
今日はそのアーチの続きです
足って、そんなに大事に観察しないですよね、普段
僕は仕事柄、足先から頭のてっぺんまで
隅々とチェックをしますので、色々な事を確認する事が出来ます
足の甲の骨、アーチも同じ様に観察します。
そこでアーチを形成している骨の中に
舟状骨と、立方骨なる骨があり、アーチの屋台骨?の
役割をしてくれています
その二つの骨のどちらかでも、地面の方に移動すると(変位する、またはドロップと呼んでいますが)
腰痛が起こる事があります。
腰痛を調べていると、様々な腰痛の種類がある事に驚きます
一般的には、椎間板ヘルニアが腰痛の代表格みたいになっていますが
座骨神経痛や慢性腰痛って名前が多いですよね。
でも、細かく分けると、本当に色々な部位が痛んでいて
腰痛を引き起こしている事があります、この詳細は後々お伝えしますが
アーチは、とても重要な物なので
日々鍛える事が大切です。
健康な方は、結構足の裏が柔らかいので
一度自分の足の裏と、人様の足の裏を触ってみて、比較してみてはどうでしょうか?
特に女性の方は、おしゃれが優先になっちゃうので
足の裏が、そしてアーチが壊れている方が多いですので
「ぐーちょき、ぱー」の足の形を、手でじゃんけんをする様に
足の甲を使って運動してみてください。
では、また。
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