首と枕の関係
よく旅先で枕が変わると
寝れないって事を言う人がいます
かく言う僕もそうなんですが
これは枕と、首のカーブが密接に関係しているからです。
首には前彎と言うカーブがあります
このカーブで衝撃をやわらげて、首を守ってくれています
しかし、枕を高くして眠ると、この彎曲が崩れてしまいます
よって、首の関節は不安定になり、肩こりなどを訴える事が多くなります。
そりゃ、そうでしょうね
クッションの無い車に乗っていたら、腰が痛くなるもんね。
で、出張や帰省した時に、僕専用の枕を持参出来ない時は
バスタオルをこの様に巻いて、首にあてて寝ます
すると結構良く眠れるんですね、これが。
首の彎曲を、優しく守ってくれるからです
この手の枕を首にあてて眠ると
反対に苦しい人もいます。
それは、首の彎曲が全くない、ストレートネックの方が
痛みや苦しさを訴える方々です
もし、あなたがそうであれば、横をを向いて
このタオル枕を顔の横にあてて眠って下さい
それで、すっきりと眠る事が出来るかと思います。
頭を上げすぎて眠ると、睡眠中に頭部に血液の循環が悪くなります
また、反対に枕なしで眠ると、血液等が頭部に留まりやすくなります
顔の面と、胸の面が水平であるからこそ
寝ている間に、血液等々が身体を循環して、疲れを取り
また元の状態に戻ろうとしていると、僕は思っております。
出先で枕が合わない様って、あなた
ぜひ、お試しあれ。
あなたの首の半径は
あなたの中指の長さが、ほぼ首の半径だそうですよ。
出来れば、少し片めのバスタオルがお勧めです。
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