本日お越しの患者様
お二人ともサーフィンをなさりまして
またお二人とも、私の知人・友人でありましたので
サーフィン談義となりました。
かく言う私も、こう見えてもサーファーです???
ほんまに 笑
波の上をすべるって経験が無いと
ほんまに分かりませんが
あの波との一体感は、言葉には言い尽くせません
大きな波も小さな波も、共に一体感を味わえます
恐らく、自然と同調しているからなのでしょうか
ほんの数秒、もしくは30秒ほどでも
とてつもない感動を覚えます。
サーフィンをすると
色々な事が分かって来るのですが
大きな波になると、沖まで自力で出て行かなくてはなりません。
大きな波の根本に頭をツッコミ、そしてボードも突っ込む
まるでイルカの様に、波をくぐるのです
だからドルフィンスルーって言うんですが
そして、波が割れる(崩れる)場所までたどり着くと
今度は、沢山のサーファー達との、波の取り合いになります
上手な人は、上手く波の力を使って
すすっと乗ります。
しかし、そうでない者は、中々波に乗る事が出来ません
そう、まるで人生の様なんです。
で、果たして大きな波が自分に向かってくると
腹ばいになっているせいか、大きな波が更に大きく見えます
まして波に乗ろうと仕掛けるなら
視線は、波の上にあるので大きな落差を感じます
そこで根性を出さないと、崩れる波共々
自分も波に飲み込まれて、洗濯機の中で
ぐるんぐるんと回っている様になり、洗い立てのシャツの様にクシャクシャになってしまいます
でも、大きな勇気を持って
大波にチャレンジし、そして成功すると
何とも言えぬ満足感があるのです。
それを身体が覚えているのです
だから何だか、二人の話を聞いていて
胸が震えて来る様な感覚になり
また、波乗り、サーフィンに行こうって思いました。
自然と共に、これってやっぱり凄いですよね。
では、また。
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